競馬で馬体重はどう見るべき?



競馬予想で馬体重の増減は非常に重要です。

馬体重の増減が走りにどのような影響を与えるかを知り、これからの予想に役立ててください。

なぜ馬体重増減は重要なのか?

競馬を予想するうえで馬体重の増減は勝敗に大きく左右します。

ただし、馬体重の増減が±10kg未満の少ない増減であればさほど影響することはありません。

問題は、あまりにも増減が大きい場合にどのように判断するか?です。

馬体重の増減によっては1着と2着が入れ替わる可能性も高いです。

大幅な馬体重増減がプラス要因になる場合もあれば、マイナス要因になる場合もあります。

もしこれがわかれば、切り捨てていい馬、激走する穴馬を見極められます。

それでは馬体重の増減について解説していきます。

馬体重の平均は?

一般的な競争馬の馬体重の平均は470㎏となっています。

実際に競馬で1着数が多い馬体重は460~480kg前後です。

全地方競馬馬体重データ全地方競馬の約3年間の馬体重と1着回数の相関グラフ
(縦軸:1着回数 横軸:馬体重)

馬体重が重いほうが有利?

しかし勝率だけを見てみると、馬体重が重いほうが勝率が高いです。

地方全地方競馬馬体重別勝率グラフ

全地方競馬の約三年間の馬体重と勝率の相関グラフ
(縦軸:勝率 横軸:馬体重)

理由としては体が大きく筋肉量が多いためです。

ですが体重が重い馬は、

  • 持久力に欠ける
  • 脚に負担がかかる
    (故障しやすい)

という欠点もあります。

体重が軽い馬は不利?

逆に体重が軽い馬は不利なのではないかというと、必ずしもそうではありません。

たとえば、ディープインパクトやオルフェーヴルといった名馬の馬体重は450~460kg程度でした。

馬体重は、筋肉が発達したり、脂肪がついたりといった数値上の結果でしかありません。

重要なのは、どこの筋肉が発達しているか、どういった性質の筋肉であるか(短距離向き?長距離向き?)です。

パドックでは、太ももの筋肉の発達をよく見ておくべきでしょう。

馬体重の増減の許容範囲は?

特に大きな理由がない場合、馬体重の増減は少ないほうがいいです。

適切な馬体重の増減の許容範囲は±10kg以内です。

馬体重の増減の許容が-10~+10kg以内の理由

2020年JRAでは全3330レースを行っています。

うち1着になった馬の2872頭が馬体重±10kg以内で勝率約86%

さらに3着以内になった馬の8674頭が馬体重±10kg以内で複勝率約86%

統計的にみても馬体重の増減は-10~+10kg以内が目安なのは明白です。

大きな理由はない限りは、馬体重の増減が少ない馬を軸にするといいでしょう。

その他馬体重増減の着目ポイント

馬体重の増減はどこに着目していいかを4ポイントに分けて説明します。

馬体重の大幅な増減があった場合に、失脚する馬、激走する馬を見抜くポイントとなります。

ローテーション

競走馬のローテーションは馬ごとに異なります。

ガラスの脚とも呼ばれるほど繊細なサラブレッドには細心の注意を払ってローテーションを調整します。

前走レースから3週間以内なら、馬にも疲れが残っている可能性が高いです。

馬体重が-20㎏以上の大幅な減量であれば、なにか異変があると考えてよいでしょう。

成長期かどうか

一般的に競走馬は2~3歳までは体が成長します。

成長すると身長が伸び、骨も大きくなっていくので当然体重は増えます。

仮に前のレースよりも大幅に増えていたとしても成長期が原因の増量という可能性もあり、プラス要因にもなります。

しかし、調教が甘かったせいで馬体重が増えてしまうこともあります。

そのため、どの程度調教を仕上げていたかを確認しておくといいかもしれません。

成長過程で体重が大幅アップでも、パドックでは絞り切れた状態であるかどうかを見ておくといいでしょう。

環境変化によるストレス

馬は輸送や検査などの普段とは違う環境でストレスを感じます。

特に長距離移動後など、馬体重が大幅に減少することがあります。

これは移動のストレスによって調子を崩している可能性が高いです。

逆に前走レースよりも馬体重の増減が少ない場合、上手く調教を仕上げている可能性があります。

季節による影響

馬は動物なので、季節によって体質が変わります。

夏は馬体を絞りやすいですが、冬は脂肪がつきやすく汗もかきにくいので馬体を絞りにくいです。

大幅な増加があるとき、夏は筋肉が増えている可能性があり、冬は脂肪が増えている可能性があります。

大幅な減少があるとき、夏は体調に異変がある可能性があり、冬は馬体を絞れている可能性があります。

  • プラス要因
    夏に+10kg以上の増加があるとき。
    冬に-10kg以上の減少があるとき。
  • マイナス要因
    夏に-10kg以上の減少があるとき。

    冬に+10kg以上の増加があるとき。

また、休み中はどこの牧場にいたのかも見ておくといいでしょう。

特に冬だと北海道のノーザンファームとノーザンファームしがらきとでは、温度差が10℃以上も異なります。

トレセンについても、美浦(茨城)と栗東(滋賀)とでは美浦のほうが若干ですが寒いはずです。

大幅な馬体重増減には要注意!

大幅な馬体重増減は勝率に大きく影響を与えます。

統計的には前走との馬体重は増減が少ないほうがいいです。

基本的には、

  • 馬体重増減が少ない馬はコンディションが良い
  • 馬体重増減が多い馬はあまり調教されてない、もしくは体調に異常がある

と考えていいでしょう。

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