

笠松競馬場の各コースの特徴、攻略法、代表的な重賞レースについて説明しています。
目次
笠松競馬場コースの特徴とは?
回り方向:右回り
1周距離:1100m
直線距離:201m
コース幅員:20m
高低差:1.92m
フルゲート数:10頭
笠松競馬場のコースは、
- 1周1100mで直線距離が201mと規模が小さい
- コーナーがきつい
といった特徴があります。
また、全国の地方競馬場の中で唯一、コース内の内馬場にパドックと高圧鉄塔がある珍しい競馬場です。
笠松競馬場コースの攻略法とは?
笠松競馬場コースは1周が短く、コーナーもきついため、
- 圧倒的に逃げ・先行馬が有利
といったコースとなっています。
開催レースは1日すべて1400mで組まれることもあります。
順当になりやすく荒れにくいので配当が安くなりやすいです。
それぞれのコースの特徴を解説していきます。
笠松競馬場800mコースの特徴
笠松競馬場800mコースは、
- バックストレッチの2コーナー付近からスタート
- スタートして最初のコーナーまで287m
といった特徴があります。
代表的な重賞レース
なし
攻略法と攻略ポイント
枠順による傾向は、
- 外枠が有利
となっています。
脚質は、
- 逃げ馬が有利
となっています。
笠松競馬場1400mコースの特徴
笠松競馬場1400mコースは、
- 4コーナー奥のポケットからスタート
- スタートから最初のコーナーまでが長い
といったコースとなっています。
代表的な重賞レース
- 白銀争覇
- 飛山濃水杯
- ぎふ清流カップ
- 笠松グランプリ
- ライデンリーダー記念
攻略法と攻略ポイント
枠順による傾向は、
- 外枠有利
- 内枠不利
となっています。
脚質は、
- 逃げ・先行馬が有利
となっています。
笠松競馬場1600mコースの特徴
笠松競馬場1600mコースは、
- 3コーナー奥の特設ポケットからスタート
といったコースとなっています。
代表的な重賞レース
- ゴールドジュニア
- 新緑賞
- クイーンカップ
- くろゆり賞
- ラブミーチャン記念
攻略法と攻略ポイント
枠順による傾向は、
- 外枠がやや有利
となっています。
脚質は、
- 逃げ・先行馬有利
となっています。
笠松競馬場1800mコースの特徴
笠松競馬場1800mコースは、
- 向正面のやや2コーナー側からのスタート
- スタートから最初のコーナーまでは187mしかない
といったコースとなっています。
代表的な重賞レース
- ウィンター争覇
攻略法と攻略ポイント
枠順による傾向は、
- 内枠が有利
となっています。
脚質は、
- 先行馬が有利
となっています。
笠松競馬場1900mコースの特徴
笠松競馬場1900mコースは、
- 向正面の2コーナーからスタート
- 最初の直線は約290mあるため先行争いが激しくない
といったコースとなっています。
代表的な重賞レース
- マーチカップ
- 岐阜金賞
- 西日本ダービー
- オータムカップ
- 東海ゴールドカップ
攻略法と攻略ポイント
枠順の傾向は、
- 4枠が有利
となっています。
脚質は、
- 先行馬が有利
となっています。
笠松競馬場2500mコースの特徴
笠松競馬場2500mコースは、
- 4コーナー奥にあるポケットからスタート
- コーナーを2回周る
といったコースとなっています。
オグリキャップ記念でしか使われないコースのため、使用頻度が非常に少ないです。
代表的な重賞レース
- オグリキャップ記念
攻略法と攻略ポイント
枠順による傾向は、データが少なすぎるため断定は難しいです。
脚質は、
- 先行馬が有利
となっています。
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