プチ情報

地方競馬の格付け・クラス分けとは?各ランクの攻略ポイントは?

投稿日:2018年8月3日 更新日:

地方競馬速報@ぶっちょです。

地方競馬ではどのように格付け(クラス分け)をされているのかご存じでしょうか。

なんとなく地方競馬をやっているけどC1やらB1やら、あまり意味がわからないという方は多いでしょう。

今回は、地方競馬の格付け(クラス分け)にスポットを当ててみたいと思います。

格付け(クラス分け)を知ることで、勝利に一歩近づくかも?

地方競馬の格付け・クラス分けは大きく分けて3種類!

地方競馬では、年齢によって大きく3つに格付け・クラス分けがされています。

大きく格付け・クラス分けを分類すると、「2歳」「3歳」「一般」となります。

「一般」というのは、4歳以上(競馬場によっては3歳以上)の馬が該当します。

「一般」になると、さらに細かく格付け・クラス分けがされます。

2歳は若い馬たちのレース!攻略ポイントは能力検査?

2歳戦は、開催日によっては開催されないことも多いです。

馬の一大生産場である北海道の門別競馬では、2歳戦が特に多く開催されています。

そんな格付け・クラス分けが2歳のレースの難点は、データが少ないこと。

特に、初レースの場合、データが全くありません。

そんなときの攻略ポイントは、血統、騎手、調教、能力検査です。

能力検査ってどうやって調べたらいいの?

血統や騎手は競馬サイトを見ればいいし、調教情報は競馬新聞に書いてあるけど、能力検査の調べ方なんてわからないという方も多いことでしょう。

能力検査結果は、各地方競馬場などのホームページに掲載されています。

2歳戦はあまりおいしくない?

ここまでざっくり説明しましたが、実際、2歳戦はあまりおいしくないレースが多いです。理由は2つあります。

①出走頭数が少ない(配当が安い)

②当てるのが難しい

この2点です。

当てるのが難しい上に配当も低いということが多いんです。初心者の方は2歳戦の馬券を購入するのは避けた方がいいのかもしれません。

他競馬場からの転入が多い3歳戦

3歳戦ともなると、データも揃いはじめ、勝てる馬と勝てない馬がはっきりと分かれはじめます。

出走頭数もそこそこ多くはなりますが、比較的当てやすいので配当が安めのことも多いです。

また、JRAや他の競馬場からの転入馬も多いので、こういった転入馬を狙っていくことが3歳戦の攻略ポイントとなります。

一般の格付け・クラス分けは主にA・B・C

一般の格付け・クラス分けをさらに細かく分類すると、A・B・Cとなります。

一番下がCで、最高クラスがAです。さらに、このABCのクラス分けは、全国の競馬場では基準が異なり、それぞれ独自の制度によって分類されています。

正確にはこのABCは通常「ランク」と呼ばれており、さらに細かく分類されたものがクラスと呼ばれています。

ほとんどの地方競馬場では、年齢や獲得賞金、着順などによるポイント制によって格付け・クラス分けをされています。

ABCの格付け・クラス分けはさらに細かく分類される

そして、ABCの格付け・クラス分けはさらに細かく分類されています。

C3やC1のように、アルファベットの後ろに数字がついているレースをご覧になられたことはあるでしょう。

ABCの分類の中にも、さらに数字で細かく分類されているのです。

ほとんどの競馬場では、A1、A2、B1、B2、C1、C2、C3と7つにクラス分けされていることが多いです。

ただし、競馬場によってクラス分けのやり方が異なるのでおおよそこんな感じでクラス分けされていると覚えておきましょう!

参考記事 ☞格付け基準表/nankankeiba.com

中央競馬と地方競馬の格付け・クラス分けの違いは?

中央競馬では勝利しないと格付け・クラスが上がることはありません。

しかし地方競馬の場合、賞金を獲得することで格付け・クラスが上がっていきます。

1着にはならなくても、2~5着以内が多ければ格付け・クラスは上がるという仕組みです。

こうなると調教師としては、とにかく入賞すればいいという戦略と、勝利にこだわって重賞を狙うという考え方に分かれるでしょう。

Cクラスの馬が多いので、必然的にCクラスのレースが多くなる?

人間の組織社会と同じで、強い馬ほど少ないクラスにいることになります。当然Aクラスの馬は少なく、Cクラスの馬が多くなるわけです。

まさにピラミッド式ですね。

さらに、厩舎では馬主から出走手当をもらっており、ケガでもしない限りは月1回は出走させなければならないという使命があります。

ダメな馬でもなんとか出走させないといけない場合も多くあるわけです。特にCクラスの馬を多く抱えている厩舎ではなおさらのこと。

つまり、調教師目線でいうならば、Cクラスのレースには「とりあえず出走させなければならない捨てレース」と「賞金を狙いにいくレース」の2パターンが多く存在することになります。

逆にAクラスの場合、賞金が高いので必死になって勝利を狙いにいくレースが多いはずです。

調教師がどんな考え方をしているのか、考えてみよう!

ここで、調教師目線による捨てレースの簡単な見極め方があります。

それは、同じ厩舎の馬が同じレースに数頭出走しているパターンです。たくさん馬を出走させれば、いずれかの馬は賞金を獲る可能性は高くなります。

「どうせ全てダメ馬、1頭でも賞金が獲れたらラッキー」という考え方です。場合によっては3頭出走させて、全て着外ということもあります。

たとえば、下記は2018年8月3日の園田3Rの馬注です。

小牧調教師が2頭、織田調教師が2頭出走させています。

結果は?

4頭とも賞金圏内である5着にすら入着していませんでした。

このように、捨てレースを見極めることができれば一気に予想候補から消去できるわけです。

もちろん全ての調教師がこのような考え方をしているわけではありませんし、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」作戦でダメ馬を多く出走させることで馬券圏内に入ってくる場合もあります。

それでも、「調教師の世界ではお金を稼ぐためのさまざまな戦略がある」ということを頭に入れておくと予想に役立つのではないでしょうか。

-プチ情報

Copyright© 地方競馬速報 , 2018 AllRights Reserved.