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地方競馬で荒れるレースを簡単に見分ける方法とは?

投稿日:2018年8月9日 更新日:

地方競馬速報@ぶっちょです。

荒れるレースとはどんなレースのことをいうのでしょうか?

人それぞれ荒れるレースの定義は異なると思いますが、私が考えている荒れるレースとは、「1番人気がこないレース」です。

1番人気が1番勝率の高い名古屋競馬場だと、1着率は約50%、3着内率は約80%です。

つまり、2レースに1度くらいの頻度で1番人気が1着にならず、5レースに1度くらいの頻度で1番人気が3着にも入らないということになります。

もし、「1番人気がこないレース」が簡単にわかったら、高額配当を効率的に当てられると考えている方も多いことでしょう。

今回は、どんなレースで1番人気が当たらないのか?荒れるレースについて考察していきます。

競馬場によっては、荒れるレースが全く読めない?

荒れるレースかどうかを判断する基準の一つとして、1番人気の単勝オッズを基準にする方法があります。

しかし、この方法は競馬場によっては全く通用しません。

1番人気の単勝オッズの低さの基準が、競馬場によって大きく異なるためです。

たとえば、名古屋競馬場だと1番人気は高騰しやすいのが特徴的です。単勝オッズが1.5ー2.0倍でも1番人気が着外になることが非常に多く、このぐらいの単勝オッズでも高いほうです。

ですが、このくらいの単勝オッズを思い切って馬券から外すというのは、かなり勇気がいるという話です。

単勝で購入するならまだしも、どうしても買い目を多くしがちな3連単で購入するにはリスクが大きすぎます。ましてや、1番人気が馬券に絡みやすい名古屋競馬場ならなおさらリスクが大きいです。

荒れやすいレースを予想するなら、名古屋や笠松競馬場のような1番人気の単勝オッズが低くなりがちな競馬場は好ましくはありません。

参考記事 ☞地方競馬の1番人気の勝率データをまとめてみたら、面白い傾向が!?

荒れる競馬場はどこ?

地方競馬でよく荒れる競馬場は、園田競馬と南関4競馬場です。基本的には1番人気の勝率が全体的に低めな競馬場となります。

特に大井競馬場はゲート数が最大で16ゲートもあり、地方競馬で最も出走頭数が多い競馬場です。

馬、騎手ともにハイレベルであり、展開が読みづらくよく荒れる競馬場です。

売上は地方競馬では不動の1位を誇っており、地方競馬を語る上では欠かせない競馬場の一つです。

そんな大井競馬では、10万円を超える高額配当が出ることは日常茶飯事です。

大井競馬場を攻略できれば、高額配当をバンバン狙って当てることができるでしょう。

頭数が多いと当然荒れやすくなる!

頭数が多いレースは当然荒れやすくなります。狙い目の頭数は、10頭以上のレースです。

3連単の場合、1頭多いか少ないかで100通り以上も増減があります。難易度も高くなりますので、高額配当が出やすくなります。

3連単のパターン

7頭立て ☞ 210通り

8頭立て ☞ 336通り

9頭立て ☞ 504通り

10頭立て ☞ 720通り

11頭立て ☞ 990通り

12頭立て ☞ 1320通り

1番人気の単勝オッズはどのくらいだと荒れる可能性がある?

では、1番人気単勝オッズがどのくらいであれば、荒れる可能性があるのでしょうか?

リーディング下位騎手の場合、3.0倍以上が狙い目です。

人気騎手の場合、1.5ー2.0倍でも1番人気がこない場合もよくあります。つまり、過剰人気です。

こういったポイントを重視し、ある程度の見極めができれば1番人気をはずして高額配当を効率よく狙うことができます。

荒れるパターン例①

1番人気単勝オッズ3.0倍以上 リーディング下位騎手のケース
☞ 2-5番人気との兼ね合いで、たまたま1番人気になってしまったケース。

 ☝4番人気までオッズが拮抗しています。

グラフ例:2017年1月2日川崎10R(縦軸:オッズ、横軸:人気番)
成績:1着7番人気、2着4番人気、3着2番人気

荒れるパターン例②

1番人気単勝オッズ1.5-2.0倍 人気騎手のケース(森泰斗騎手)
☞ 人気騎手による過剰人気により、たまたまオッズが高騰。

 ☝1番人気が過剰人気となってしまったケース

グラフ例:2017年1月2日川崎3R(縦軸:オッズ、横軸:人気番)
成績:1着3番人気、2着5番人気、3着4番人気

荒れるレースの特徴としては、

①5番人気くらいまでオッズが拮抗しており、1番人気の人気要因が不明である

②良い馬ではないが人気騎手による過剰人気である

7、8番人気くらいまで単勝オッズが30倍以下である

が挙げられます。

ただし、②で荒れる予想するのは難しく、上級者レベルでないと判断しづらいです。

ワンポイント

💡 1番人気がこないレースでは、2番人気もしくは3番人気が馬券に絡みやすい!

💡 1番人気がこないレースでは、単勝オッズ30倍以下が馬券に絡みやすい!

💡 7番人気までは馬券に絡むチャンス大!

リーディングトップ騎手が少ないレースは荒れる?

地方競馬の場合、特に騎手のテクニックでレースが大きく左右されることが多いです。

そのため、トップ騎手が少ないレースほど荒れやすく、当てにくい傾向があります。

たとえば下記は2018年8月1日の園田3レースのオッズ表です。

一番人気は石堂騎手の3番バイタルワンダーです。石堂騎手はまだ十代の若手騎手です。将来有望ですが、まだまだ経験は浅い年頃といえます。

さらに、この馬の成績も3-11-12-79とあまりパッとしない成績。そんな馬が1番人気単勝1.3倍となっていました。明らかに過剰人気です。

さらに、この中でトップ騎手といえば、田中学騎手くらいです。他の騎手は廣瀬騎手が2018年リーディングで8位となっていたくらいで、その他の騎手にいたっては全て10位以下。

結果は...2(9番人気)-6(2番人気)-9(3番人気)で3連単の払い戻しが167,710円でした。

荒れるレースを狙うなら、リーディングトップ騎手が少ないレースを狙うのが定石になります。そして、1番人気がどんな馬で、どんな騎手が騎乗しているかがポイントとなります。

距離が短いレースは荒れやすい?

距離が短いレースほど荒れやすい傾向があります。何かのきっかけで不人気馬が先行してしまった場合、そのまま1着になることが多いです。

距離が長い場合、不人気馬が先行してしまったとしても、中盤~終盤で追い込まれて着外となってしまいます。

しかし、距離が短い場合、巻き返すのは容易なことではありません。

1番狙い目のレースは、800~1000mのレースです。

頻繁に荒れるレースがある?

地方競馬には、決まってよく荒れるレースがあります。

たとえば、高知競馬のファイナルレースです。このレースは主催者側の思惑で、意図的にレース展開が難しくなるように出走馬を設定しています。

高知競馬のファイナルレースはコアな地方競馬ファンの中では人気の高いレースの一つです。

また、高知競馬は土日にナイター開催されることが多いので、中央競馬で負けた方がその日の締めくくりとして馬券を購入することが多いです。

関連記事 ☞高知ファイナルレースはめっちゃ激アツ!?中央競馬で負けたら高知だ!

単勝オッズだけでなく、馬単、3連単オッズにも注目!

1番人気がこない荒れるレースを読み解くには、単勝オッズだけに注目するのではなく、馬単や3連単オッズの1番人気もチェックすることをオススメします。

馬単の場合は1番人気15倍以上、3連単の場合は1番人気30倍以上あれば、単勝オッズ1番人気の馬が馬券に絡まない可能性が非常に高くなります。

単勝オッズだと1度に爆買いする馬券師さんもいるので、単勝オッズだけで荒れるレースかどうかを判断してしまうのは危険です。

荒れるレースを簡単に見極める方法は?

楽天競馬のみんなの予想を使うと、荒れるレースを比較的簡単に見極めることができます。

たとえば、順当のレースの場合のみんなの予想は以下になります。

こちらのレースは2017年1月2日の川崎6Rです。成績は1着1番人気、2着2番人気、3着5番人気です。

3番が1番人気、1番が2番人気、10番が5番人気となっています。

◎の箇所をご覧いただくと、予想している人が1桁台の馬が多いです。

続いて、実際に荒れたレースです。

こちらのレースは2017年1月2日の川崎10Rです。成績は1着7番人気、2着4番人気、3着2番人気でした。

1番が7番人気、8番が4番人気、5番が2番人気です。

先ほどのみんなの予想に比べ、全体的にまばらになっているのがわかります。誰しも予想が難航してしまうレースであり、荒れるレース傾向であることが一目でわかります。

このように、楽天競馬のみんなの予想をうまく使えば、荒れるレースを簡単に見分けることができます。

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